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出産祝いのお返しのマナー

time 2021/12/24

出産祝いのお返しのマナー

出産は人生の中でも特別大きなお祝い事であり、家族だけでなく親戚や友人など周りの人にのっても非常に喜ばしい出来事です。だからこそ、無事に産まれてきてくれた赤ちゃんには出産祝いを贈りたいと思うはずです。しかしながら、お祝いを頂いたからにはそのお気持ちに対するお礼も欠かせないもので、特に出産祝いでお祝い金としてお金をいただいた場合にはしっかりと礼儀を尽くしてお返しをするのがマナーです。そもそも、出産のみならず大きなお祝い事の際には「内祝い」という慣例があります。

昔であれば、これは家でおめでたいことがあったらそのご報告とご挨拶を兼ねて設けられた宴席とその際にふるまわれる手土産や贈り物に対して使われる言葉でした。しかし昨今はそのような慣例は薄れ、頂いたお祝いに対するお返しとしての意味合いが強まって「内祝い」として使われるようになっています。もちろん意味合いは変わっても内祝いというマナーは変わらずあるので、頂いたお祝いに応じて失礼のないようにお返しをすることが大切です。出産祝いがお金であった場合、お返しは基本的に「半返し」がマナーとなっています。

頂いた金額の半額を商品券等で包み、少しばかりの贈り物を添えるのがお返しの形として整っています。一方、お祝いが赤ちゃんへのプレゼントだった場合でも、おおよその相場をみて相応の半返しになるような内祝いをお贈りするのが良いでしょう。出産祝いは送るときに失礼のないように気を遣うものではありますが、一方でお返しにも忘れてはならないマナーがあることを覚えておくことが必要です。またこれから先のおつきあいにも影響が出かねない大事なことなので、おろそかにせず対応することが大切です。

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